諸江校教室長の金村です。

夏期休業も終わり、いよいよ受験生は受験への想いが少しずつ出てきた時期ではないでしょうか。
夏が終わり秋に入ると、大半の生徒が「やばい、そろそろ勉強頑張らないと。本気出さないと。」と思っていることでしょう。

私はキャンプ好きなので、外でも過ごしやすい秋を待ちわびていましたが。（笑）
10月のどこかの休日に川辺でサンマを焼きに行く予定です。

余談はさておき、諸江校では多くの受験生が夏期休業中に自習室を利用し、目標高校のために努力を惜しまない様子が見られました。

中には、毎日のように自習室に来て、13時ごろから21時まで勉強していた生徒もいました。

携帯電話やゲーム、友人らの誘いなどの誘惑に負けることなく、努力した経験は今後の人生の糧になるはずです。

10代の生徒たちが目標のために頑張っている姿を見ると、私も活力が湧いて、英語の勉強をさりげなくしていました。

また、諸江校の大半の生徒は石川県総合模試を受験しています。

勉強の成果が出て、第一回総合模試よりも第二回総合模試の結果が良かった生徒もいれば、まだまだ結果に結びつかない生徒もいます。

5教科の中でも、特に数学と英語の点数を急激に上げることは難しいといわれています。
すぐに点数が伸びないので、挫折して諦めてしまう生徒も中にはいます。

点数を上げる上で大切なことは、『分析をすること』だと私は思っています。

その分析をしてくれるのが総合模試の結果表です。

生徒の話を聞くと、あまり見直しをしていないと言っている生徒が多くいました。
これはとてももったいない事です。

総合模試の結果表には、各教科、各単元、各問題の正答率が載っていて、自分の弱点を知るとても良い機会になります。

効率的に勉強するためにも、一度自分のテストを振り返って、何を強化しなければならないのか、どの教科に時間を割いて勉強するべきなのかを知り、
その上で勉強をすると、質の高い学習になります。

質の高い学習が、得点アップにつながります。

新しい問題にチャレンジすることも大事ですが、分析して、復習にも力を入れましょう。

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