2024.01.30

高校進学後の学習の重要性②

金沢市内の高校の大学合格実績

上位公立高校からは、東京大学や京都大学を含む旧帝大学の合格者が毎年出ています。

国内有数の国公立大学に進学するには、難関高校に進学することが可能性を高めるのに間違いありません。

 

ですが、ここ最近は私立高校や工業高校・商業高校からも有名大学合格者が増えています。

 

例えば、星稜高校や金沢高校からの金沢大学合格者数はやはり多いですが、遊学館高校、金沢学院大学付属高校、金沢龍谷高校からも金沢大学合格者が出ています。

 

・北陸学院高校も含め私立高校からは関関同立(関西学院、関西、同志社、立命館大学)の合格も、一般入試だけではなく指定校推薦枠などを利用し続々と出ています。

 

・石川県立工業高校・・・国公立大学合格者は毎年平均13名(2020~22年三年間のデータより)、特に金沢美大への合格者を多く輩出(工芸科、デザイン科より)しています。

 

・金沢市立工業高校・・・R4年は就職56%・進学44%、令和4年には進学者数が初の三桁を突破しました(R1年89人・R2年81人・R3年81人・R4年104人)。

 

・金沢商業高校・・・R5年は国公立大学合格者金商初の二桁(13名)、生徒数280名に対して170名ほどが進学しています。(平成24年~26年は140名程度だったため、約10年で10%上がっている。)

 

 

このように、近年では、工業・商業系の高校に進む生徒も半数以上が進学する傾向にあります。

一般入試で合格する生徒もいますが、推薦入試での合格者も多いです。

 

私立高校や工業・商業高校へ進学した生徒は、国公立大や難関私大に推薦で進学希望の場合には成績順推薦は決まるので、3年間の学習努力が必要です。

また、就職を希望している生徒の場合も成績順で学校が推薦するため、こちらも学習努力と資格習得が必要となります。

 

どのような高校に進学して、高校卒業後にどのような進路に進むにしても、高校3年間の学習努力は絶対に必要で、

将来のことをよく考え、学習に早くから取り組むことが、未来の自分の選択肢を広げることにつながるということです。

 

 

マナベストでは、知識豊富な講師による個別指導を行っているため、学習面はもちろんのこと、進路についてのアドバイスも行っています。

1つ1つのテストの重要性を理解して、一緒に学習に取り組みましょう!

塾生は自習室も利用可能なので、学校の帰りに更に集中して学習できる環境を提供しています。

 

 

 

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