2024.01.24
高校進学後の学習の重要性①
高校受験生の皆さん、受験勉強は進んでいますか?
今年度もたくさんの受験生にマナベストにお通いいただいております。
塾生の皆さん、最後まで頑張り抜きましょう!
今は目の前の受験に全力投球する時期ですが、一番大切なのは入学後の学習です。
高校入学は次のステージへの第一歩です。
よくいう【入試はゴールではなく、スタート】というのは正に的確な言葉です。
どのような高校に進学しても、その後の進路のことを考えて1年生の1学期のテストから結果を出しましょう。
そして、結果を継続できるように勉強をしましょう。
進学するにしても就職するにしても、その高校3年間の努力は大いに価値があります。
高校に入学してほっとしたい気持ちはよく分かりますが、自分の将来の選択肢を広げるために努力を続けましょう!
大学入試傾向
2022年の全大学入試傾向として、総合型入学(OA入試と呼ばれる自己推薦)と学校推薦型入学の割合が全体の49.7%となり、推薦での入学者が半数に迫りました。
特に「私立大学入試では一般入試入学者のよりも推薦入試利用の入学者の割合が高く」なりました。
推薦入試は各大学によって要件が様々ですが、推薦入試では学業評価、小論文、面接(AO入試の場合はグループディスカッションなども一部実施予定)で合否が決まることが多いため、学校の成績は1年生の1学期から非常に重要になります。
また、英語系の資格や工業・商業の生徒も資格を習得し、一芸に秀でている生徒が有利となります。
高校に合格した瞬間から進学や就職に向けて「成績を意識」して勉強したり、「資格所得を目指す」ために努力したりする生徒もいます。
高校に入学したからといって、ゆっくりしている時間はありません。
2025年度大学入試から「情報」が大学入学共通テストに追加され、「国語」「地理歴史」「公民」「数学」「理科」「外国語」の6教科30科目から7教科21科目に改革される予定です。
また2025年度入試では、2021年度で導入見送りとなっていた「記述問題」の導入も行われる予定で、かなり大きな改革が予想されます。
大学受験で出題される科目や範囲は膨大で、3年間かけても完璧な習得は難しいものです。それを短期間で学習することは困難です。
また、入試のことを考えると、推薦入試や就職希望の場合は成績上位の生徒から枠が与えられるので、常に順位を意識して勉強する必要があります。
一般入試を希望の場合は、本番の試験結果が重視されるので、3年間の勉強の成果が本番で出せるよう日々の学習を積み重ねる必要があります。
マナベストの個別指導なら、各高校の学習内容に合わせた指導ができます。
目標を一緒に決めて、「未来の自分のための学習」を全力応援します。
小学生・中学生・高校生対応の個別指導塾
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