2024.01.16
【泉野校】受験生に試練を与えてみました
中3生おなじみの
解の公式の証明
ヒントを少し教えてあげつつ、どっぷり悩んでもらいました。
公立入試は教科書に載っている問題しか出ません。
実は解の公式の証明は教科書に1ページ使ってしっかり載っています。
だから、もし入試に出ても文句は言えないんですよ
教科書に載ってるから(笑)
(でも、出ないと思っていいですね)
最初から何を書けばいいか分からないと思います。
この証明を出題した意図をみんなに考えてほしい。
できる生徒、のびる生徒は1つの問題に5時間も6時間もかけれる。
だから「できる生徒、のびる生徒」となるんです。
自分の知識とたくさんの情報を掛け合わせて、少しでも先へと考えられる生徒は
絶対成績が上がります。
すぐに先生に「分からん」って持ってくるより、
凄く考えて考えて、悩みに悩んで、
私は、俺は「ここまでは分かって、理解できました!ここからのここの意味がよくわかりません!」って
こういう時にあきらめてすぐに答えを待ってる子はテストで負けてしまいます。
だって、「分からない問題」に少しも抵抗する気がないってことだからね。
こういう時に、1文字でも進めよう、そのためいろいろ見比べて、目や手を動かしてやってる生徒は絶対伸びますよ!!
たとえ、最後までいけなくてもね。
まとめますね。
入試は教科書に載っているものが出題されます!
教科書に載ってるのに「必要ない」という考えは捨てて下さい。
教科書に載っている
「これってどういう意味?」
を1つずつ無くしていくことが「受験勉強」です。
分からない問題にストレスがたまってもイライラしても、どれだけ時間をかけられるか、どれだけ一文字でも進めることができるか。
これが受験勉強で大事になってきます!
どんどん悩んでください!!
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