身近なことから勉強
2021/02/02
こんにちは、マナベスト教室長の木浦です!
今年は節分の日が例年と1日ずれているというニュースを聞いた生徒が、
自分には関係ないのでどうでもいいですと話していました。
ですが、せっかく頭に入ってきた情報を関係ないからとスルーしてしまうのはもったいないです。
ちなみに節分の日が1日ずれた理由は、地球の公転がきっかり365日ではないからだそうです。
これは中学3年生で習う天体の単元と関係している話ですよね。
このように身近なニュースや体験と勉強した内容とをつなげるという作業はおすすめです。
ただ単語として覚えるよりも、出来事などと合わせて覚えておくことで思い出しやすくなるからです。
これはどの科目にも当てはまりますね。
日本史や世界史の暗記をする際に人物名や事件名だけではなく
ストーリーで覚えるようにと普段言っているのも同じ理由からです。
頭の中から思い出したい単語を引き出したいときに、きっかけは多いほうが絶対に有利です。
このように、日常生活から学びに活かすチャンスはたくさんあります。
無駄だと決めつけずにいろいろなものを勉強に利用していきましょう!
