2024.12.02

【泉本町】ケアレスミスをなくす方法

先日中学3年生の第1回統一テスト(総合テスト)が終わり、中3生には各自振り返りをそれぞれの科目書について書いてもらいました。

 

その中で反省点としてよく見られたのが、「ケアレスミスをなくす」という内容です。

 

解き方はわかっていたのに、ケアレスミスで点を落としてしまった経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。

 

しかし、受験本番ではこのケアレスミスが致命傷となることが大いにあり得ます。

 

そこで今回はどうしたらケアレスミスを防ぐことができるのかについて4つのポイントを紹介します。

 

  • 簡単な計算こそ慎重にする

理数科目の場合、ケアレスミスは計算途中で起こることがほとんどです。

簡単な計算だから暗算でも大丈夫という油断は特に危険です。

暗算で頭の中だけで計算するのではなく、手と目も使って確認しながら計算することでミスを未然に防ぎやすいです。暗算に頼らず途中式をきちんと書くことを普段から習慣づけていきましょう!

 

  • 図を書いて考える

問題文を自分で図やグラフ化して解くことは、問題文の情報を整理して問題の意図を把握することにつながります。

また図を書くことで、視覚的に問題で問われていることが分かりやすくなります。

図を大きめに書くとそこに情報を書き込めるので図を書く習慣をつけるのがおすすめです!

 

  • 設問の条件に印をつけて確認する

解いている時に式を立てることや計算をすることに集中してしまい、出した答えが設問条件に合ってなかったというケアレスミスをしたこともあるかと思います。

特に設問条件が複数ある場合、見落としやすい傾向があります。

設問を読むときは読みながら重要ポイントに下線や印をつけておき、解き終えたら出した答えが条件を満たしているか確認をするクセをつけましょう!

また、問題文が長いと説いている間に忘れてしまうこともあるので、忘れそうだと思った条件は解答欄付近にメモするのもおすすめです。

 

少しでもケアレスミスを減らし、実力が発揮できるように応援しています。ぜひ試してみてください。

 

 

 

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