2024.10.12
【泉野校】復習の大切さ
こんにちは。泉野校の笹倉です。
夏の暑さも過ぎ去り、肌寒くなってきました。受験生の皆さんは、気温の変化による体調不良には十分気を付けて下さい。
話は変わりまして、二学期が始まってから約一か月が経ち、二学期中間テストも返却されてきた頃合いではないでしょうか。
マナベスト泉野校では、少し早めの予習を始めていたこともあり、多くの生徒が余裕をもってテストに臨めたのではないでしょうか。
その一方で、今回の数学の試験は各学年の代数学(数学の方程式や関数を扱う分野)の最も難しい単元からの出題でした。
そのため、これまでの計算の習熟度と関数の基本の習熟度が問われるテストとなっていました。
実際に野田中学校から帰ってきたテストを(数学だけですが)確認しましたが、以下の通りでした。
中2
・比較的基礎的な内容を問われているようでした。教室で使用しているテキストとは異なった問われ方をする問題も少しあったようですが、テキストをきちんと繰り返していれば、十分に高得点を狙える内容だったと思います。
中3
・基礎的な内容が50~60点分ほどありました。教室で使用しているテキストと同じ出され方をしている問題に関して、解けることができたら十分高得点を狙える問題でした。
10日現在、まだ確認していない生徒もいますが、数学に関しまして総評しますと、練習不足の一言に尽きます。(あくまで野田中の生徒全般についてです。)
今回のテストは平均点が一学期期末テストと比べて下がったという声は聴いています。
しかし、テストの内容を見たら、一度練習をしていた問題が思っていたよりも多い印象です。
授業で扱って終わりではなく、定期的に復習をして、できるかを確認することを心がけましょう。
実際、単元を絞って何回も復習をしていた生徒は、かなりの伸びを見せてくれました。
特に難しい単元だっただけに差が出るような結果になったのではないでしょうか。
今回のことを活かして、自己ベスト更新をめざして頑張りましょう。
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