2024.09.26

【金石校】国語問題を正解・時短に近づける方法

金石校の山田です。

 

先日、出身中学校の同窓会があり、そちらに参加してきました。

 

今回は中学3年生の時の担任の先生にも来ていただいており、僕が塾で教えているといった話をすると皆揃って「あの勉強嫌いだった山田君が!」と驚いていました。

 

僕の担任だった先生は国語の教科担任だったので、国語の勉強方法について教えてもらったところ、二つの解き方を教えて頂きました。

 

一つ、文章を読みながら大切な箇所には線を引いていく。

二つ、記述をこたえるときは採点者に語り掛けるように書く。

 

僕が高校受験の時もよく言われていた二つです。

 

まず線を引いていく解き方ですが、最初は接続詩だけにでも印をつけていきましょう。

「しかし」「だから」「つまり」などの周辺には筆者の主張が隠れていることが非常に多いです。

問題にも絡みやすいので、印をつけておくと答えを考える際に見つけやすくなり、正解にも時短にもなります。

 

次に記述は語り掛けるように書く解き方について、結局答えの内容が分かっていても支離滅裂な記述を書いていると採点者に伝わらず、点数を落としてしまいます。

 

採点者に伝わらないと正解にはならないので、ちゃんと誰にでもわかりやすく、言いたいことをハッキリとさせ、優しく語り掛けるような心持ちでこれからは問題を解いてみてください。

 

塾で教えるようになってから、改めて学校の先生の偉大さに気が付きました。

学校や塾の先生から教えてもらったアドバイスは疑う前に一度試してみましょう。

きっとあなたの役に立ちます。

 

 

 

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