こんにちは。泉野校の笹倉です。

夏を乗り切り、ひと段落も束の間。

8/25に石川県総合模試がありました。

この夏の成果が比較的反映されるテストにはなったのではないでしょうか。

気になる、泉野校の生徒の結果は・・・

夏の成果が如実に表れた結果といえるものとなりました！

いいのか悪いのかと聞かれましたら、生徒によるとしか言いようがありませんので、なぜ上記のように私が評価したのかということを教科ごとに紹介させていただきます。

○数学

この夏、基礎をしっかり確認しましたので、私の希望としましては大問１をしっかりとれるということ。

結果といいますと、中間層の生徒さんたちが、１～２ミスという現在の立ち位置としては十分な点数を取ってくれたのではないでしょうか。

特に７月から頑張っている生徒は、大問１の(1)を落とす生徒がほとんどいなかったことが大変すばらしかったです。

一方で今回は比較的簡単な問題であったため、上位校を目指す生徒はあまり大問５までであまり落としてほしくない内容でしたが、もう少し頑張りましょうと言ったような結果でした。

○英語

こちらに関しましても早い時期から基礎を復習していたこともあり、非文を書いている生徒が少なくなったことが個人的に大変うれしく思いました。

一方で、文脈を読む力はまだまだ足りていない生徒が多く、国語力の問題なのか、はたまた和訳する力なのか、改めて一人一人の問題に注視していかなければならないと痛感しました。

○理科・社会

授業をとっていた生徒は、基本的な問題で分からないということは少なかったのではないかと思います。

ただ、苦手得意がはっきり出たようなので、秋冬とかけて、学校と並行しながら復習をしていかなければなりません。

また、記述では惜しいところまでかけている人もいましたので、記述が苦手な人はその単元の理解をより深める勉強が必要そうでした。

○国語

そもそも授業を採っている生徒がいませんので、ちょっとしたアドバイス程度しかできませんが、構造的に読む練習をしてほしいと感じました。

内容的に言えば間違えではないが、書いてくれた部分よりもっと言いたい部分がまだあることが読めていません。自力での勉強が難しいので、積極的に講師に質問してくれたら、大変うれしいです。

皆さん一人一人、夏にできたこと、足りなかったことがあると思います。今回の模試はそれが目に見える形で出てきたのではないでしょうか。

次の模試ではより良い結果が出せるよう、今の立ち位置とやるべきことを明確にして、一歩一歩頑張っていきましょう。

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