2024.08.20
【金石校】インプットの何倍も大切なアウトプット
金石校の山田です。
お盆休みが終わり、気が付けばもう夏休み終盤になってしまいました。
塾がお盆休みの日には自主勉強はもちろんですが、休憩もいつもより多く取り体を休めることができましたでしょうか?
長時間勉強するためには休憩を取ることがとても大切です。
休憩を取った方が効率よく覚えることができるといったことも聞いたことがありますので、適度な休憩は取りながら残り少ない夏休みを頑張ってくださいね。
僕は毎年お盆休みに地元に帰り幼馴染たちと遊ぶのが定番になっています。
今年も遊んでいたのですが、今年は企画として学力テストがありました。
中学生までの範囲で5教科のテストを行ったのですが、結果は10人中2位を取ることができました(1位と5点差…泣)。
ここで不甲斐ない結果だったら格好がつかないなといったプレッシャーを感じていたので、なんとか上位でホッとしました。
1位の友達には中学時代から点数で勝てたことがなく、今回こそはと思っていたので悔しかったです。
生徒のみんなにも共有したいなと思い、そんな1位の友達に勉強を覚えるコツを聞いてきました。
友達曰く「覚えた知識をアウトプット(復習)する機会をとにかく大切にすること」だそうです。
授業で聞いた知識をインプット(記憶)することはもちろん大切だが、それだけで満足していてはテストでいざ問題を解くときに解法が思いつかない。
実践に近い問題を何度も何度も繰り返し解くことでやっとテストでも解けるようになるとのことです。
実際僕もこの意見はその通りだと思っています。
特にいつもの塾の授業での話をすると、回答を丸付けしているとき赤ペンで答えを写して終わっている子が多くいます。
それだと確かに間違えた要素をその場では記憶することができるでしょうが、次同じ問題が出た時には同じミスをしてしまいます。
その場で記憶し、更に授業後などでもう一度間違えた問題だけでも繰り返し解く、また間違えてしまったら、また解いてみる。
いつかは間違えることが無くなっていくはずです。
同じ問題を解くことは無意味に思えるかもしれませんが、点数アップへの近道かもしれませんよ!
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