2024.08.09
【泉野校】アヒルと一緒に勉強しよう
こんにちは。泉野校の笹倉です。
おかしなタイトルに目を引かれてご覧になっている方もいるでしょうが、いたってまじめな話です。
コンピュータのソフトウェア開発時における、デバッグ作業(間違えている個所を見つけて直す作業)の一種で、ラバーダックデバッグというものがあります。
ラバー → ゴムの
ダック → アヒル
そうです。お風呂に浮かべる、あのアヒルです。黄色くて風呂に浮かべるあのアヒルです。
この方法は、ジョークの文脈の中で使われることが多いものの、多くの人が頭の中を整理するために使う方法です。
ラバーダックデバッグとは、アヒル(詳しくない相手)に今起きていることを一つ一つ教えながら自分の考えを整理する方法です。
学校や塾の先生から、単元を誰かに説明して見なさいと言われたことはないでしょうか。
この構造はまさしくラバーダックデバッグと同じになっています。
この夏を乗り切り、基礎ができてきたと感じ始めている皆さん。
一度隣にアヒルを置いて、自分がどの程度体系的に理解できているか説明をしてみてはいかがでしょうか。
インプット(覚えること)も大事ですが応用問題に取り組む前に、アウトプット(覚えたことを自分の言葉で説明する事)をしてみましょう。
さて、話は変わりまして、最近の泉野校の様子です。
長い長い夏の半分が終わるころですが、受験生の頑張りが素晴らしいです。
開校時間に教室で勉強を始め、閉校時間で帰る生徒がいます。 素晴らしい!!
また、1,2年生の中にも自習に来てくれる生徒がいます。
定期的に理解度を確認しながら自習を進めると、自身の立ち位置を見失わず、進めるはず!
体調に気を付けて頑張りましょう。
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